東京のレストランガイド
ル・ゴロワ : 外苑前
!ル・ゴロワ
3404-0820
外苑前/フランス料理
神宮前2-3-18 営業時間:noon-2:30, 6-9pm 定休日:月
Sun: 日曜日営業

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5 Star Rating: highly recommended
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ル ゴロワは、トップ・レベルのフランス料理が堪能できるレストランだが、店内は、巷の高級店とは対極の温かい雰囲気に満ちている。外苑西通りが見渡せる広々としたダイニング(外観の印象よりも広く感じるはずだ)は、大変居心地がよい(通りを挟んで向かい側には、ジャガーのショールームがある大胆なデザインのレ-サム・ビルが見える)。店の後方には、荒削りの木製のカウンターがあり、オープンキッチンで働く大塚シェフとスタッフの仕事ぶりをつぶさに観察することができる。カウンターの質感と同質の少々変わったシェイプの木製テーブルも和めるムードを醸し出している。サービスは、フレンドリーだが、とても丁重だ。

この店のフレンチは、クリエイティブだが気取ったスタイルのものではない。申し分のない素材にフォーカスし、繊細な配慮が為された調理スタイルであると言えるだろう。6,800円のプリフィクスメニューのコストパフォーマンスの良さには感心するばかりだ。もちろん、軽めの食事をしたい気分ならば、ア・ラ・カルトでのオーダーも可能だ。ワイン・リストも非常によく練られた内容で、6,000〜10,000円の価格帯から多数セレクトできるリーゾナブルな価格設定となっている。もちろん、ファーストクラスの高級ワインも厳選されたものが用意されている。

ル ゴロワでは、ほぼ全ての前菜に旬の野菜がふんだんに添えられて供される。最近この店を訪れた際に食した、軽く茹でた大ぶりのアスパラガスの歯応えの良さは絶妙であった。『豚のテリーヌ ピクルス添え』は、肉のボリュームが堪能できる一品であり、『エビ、帆立貝とアスパラガスのサラダ』の組み合わせは申し分がなく、スターターに相応しい。蕎麦粉を使用した自家製ロールパンは、程よい食感とほんのりとした甘さが素晴らしい。

ボリュームたっぷりの前菜の後は、デザート感覚の軽めのお口直しの料理が供される。美味なニンジンのムースをカクテルグラスに盛りつけ、シャーベット状のトマトのペーストをトッピングした一品やクリーミーで爽やかな味わいの冷たいアスパラガスのビシソワーズ等のメニューから、好みの一品がチョイスできる。

メインメニューの鴨のコンフィは今まで食してきたものの中でベストと言っても過言ではない出来映えだ。肉の旨みに富み、他店のコンフィよりも、しっとりとジューシーな食感だが、外側の皮は、香ばしく歯応えが良い。コンフィは、手の込んだオレンジ風味のソースと野菜のピクルス、また嬉しいことに旬の野菜であるゼンマイの天ぷらが添えられて供される。

この店の看板メニューは鴨を使ったメニューかもしれないが、他のメインディッシュも充実の内容だ。ハーブをふんだんに使用して、極上のマスタードソースを添えたポークのグリルは、ほぼ完璧と言える出来映えであった。北海道産のエゾ鹿も、調理技術の高さが感じられ、パサパサした食感とは無縁である。また、牛のほほ肉の煮込みは、コクがあり風味豊かだ。

デザート・メニューでは、パフェが特筆すべき一品であると言える。子ども達の人気メニューであるデザートだが、この店のバージョンは、極上の自家製アイスクリームが添えられたワンランク上のものだ。お茶のセレクションもミント、レモングラス、その他様々な種類のハーブをブレンドしたフレッシュ・ハーブティーや、ほうじ茶、韃靼そば茶(そば茶の中でも特にルチンを多く含む健康茶)等、バラエティに富んでいる。ワイン・リストは、ブルゴーニュやボルドーに加えて、7銘柄のアルザス産ワインがセレクトされている。ワインを軽く楽しみたい気分ならば、品揃え豊富なハーフボトルがお勧めだ。グラスワインの価格は1,050円からで、ブルゴーニュの白ワインに最高値が設定されている(1,680円)。ランチタイムの予算は、3,000〜4,000円程度。


by Robb Satterwhite
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