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東京のレストランガイド
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ヘーゼルバーン : 歌舞伎町
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ヘーゼルバーン 5285-1470 歌舞伎町/バー 歌舞伎町1-6-6 橋本ビルB1F 営業時間:6pm-3am (5am Fri, Sat) 定休日:なし  : 深夜まで営業  : 日曜日営業
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東京ふーどページのレビュー
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レンガ造りの内装と淡いバープルのバー・スツール、そしてスコットランド製の優しげな風合いのテーブルクロスに彩られたこの店は、はじめて訪れた人をもリラックスさせてしまうに違いない。なんだか、ヨーロッパの小ぶりなホテルのバーに足を踏み入れたような雰囲気は、階上の歌舞伎町の喧騒が嘘のようである。
都内で、敢えてScottish Pubと名乗っている店は、この店だけではないだろうか。だが、ここは、数々のスコットランドの珍味、貴重なモルトウイスキーと共に、イングランドのパブ・フードや生ビールが味わえる、いわば大英帝国フードを網羅したパブ・レストランだ。
先ずはPedigreeという生ビールを注文してほしい。オーク材の樽で醸造されるこのイングランド産のビールは、コクがある味わいだが、軽やかで食前にはぴったりだ。スターターは、スコットランドの名物料理、ハギスがお勧めだ。イングランドでは、悪名高い一品だが、ヘーゼルバーン・ヴァージョンは実にスパイシーで美味だ。ウィスキーを2,3摘垂らすと更に風味が増す。パブの定番メニュー、フィッシュ&チップスも是非オーダーして欲しい。タラを使わず、オヒョウという魚を使っているのはこの店意外はないだろう。ジューシーで、歯応えのある食感は良質なチキンを思い起こさせる。絶品だ。モルトビネガーをたっぷりかけて召し上がってもらいたい。
食事の締めは、ハリーポッターのヒットで、日本でも知られるようになった、シェパードパイ、もしくは、日本のドライカレーを思わせるケジャリーもいいだろう。シェパードパイには、日本のウースターソースが不思議に合う。
食後は、是非この店のスコッチウイスキーを味わってほしい。店名の由来にもなっているヘーゼルバーン(\1500/glass)は、日本に数えるほどしか輸入されていない逸品だ。
他のスコッチウイスキーのように、ピートを使わずに醸造され、蒸留も通常より多く行われているせいか、円やかな口当たりはブランデーを思い起こさせる。ストレートで、一口楽しんだ後、水をほんの2,3摘垂らしてみる。すると、どうだろう、ウィスキーの深海に潜っていくような感覚が口中に広がってくる。さらに、水を足すと、風味はまたしても豹変し、我々はウイスキーの大海で戯れる喜びで一杯になってしまう。
ワインや焼酎の人気ですっかり影が薄くなってしまったウイスキーだが、是非ともこの店でその魅力を堪能して欲しい。飲みたいブランドが解らなくても心配は無用、プロフェッショナルなスタッフがあなたの好みのウイスキーをセレクトしてくれる。
生ビールは全て1000円/pint、フードは、500円から1500円。モルトウイスキーは、グラス1000円から4000円の年代ものまで。
場所は、靖国通りを四谷方面に直進、さくら通りを入って直ぐ右側のビルの地下一階。
"Scottish pub"と書かれたボードとスコットランドの旗が目印。 by Hikaru Okabe
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