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鼎泰豐(ディン タイ フォン) : 汐留
!鼎泰豐(ディン タイ フォン)
5537-2081
汐留/点心
東新橋1-8-2 カレッタ汐留B2F 営業時間:11am-9:30pm (LO) 定休日:なし
Sun: 日曜日営業

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5 Star Rating: highly recommended
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蒸し饅頭にもいろいろありますが、小龍包という別格の蒸し饅頭があります。蒸し饅頭とはいえ、小龍包はかなりの技術を要する料理で、腕前のいい料理人が作るとその美味しさは目を見張るほどです。フルーティな黒酢に浸した細切りショウガをのせて一口かじると、小龍包独特の肉汁が口の中に流れ込んできます(口の中でほとばしることもありますが)。皮のなかには肉たっぷりの具のほかに、気をつけないとやけどをするくらいアツアツの甘味とこくのある肉汁がたっぷり入っています。

小龍包ほど人を夢中にさせる蒸し饅頭はほかになく、台北にある鼎泰豐(ディン タイ フォン)本店ほど世界中に多くのファンをもつ点心の店もないでしょう。うれしいことに、東京には、カレッタ汐留に鼎泰豐(ディン タイ フォン)の支店ができました。

この店にはいつも長い行列ができていて、とくに週末は込み具合がひどく、たじろぐ人も多いと思いますが、列の進み具合は速いし、待っている間、料理人たちが手際よく流れ作業で小龍包をつくっていく様子を眺めることができます。まず初めの一人が生地を棒状に丸め、包丁で薄い円盤状に切り分けていきます。つぎの人がその円盤状の生地を薄く伸ばし、つぎの人にぽいと投げます。つぎの人は皮にたっぷり具を塗り付けます。具には小さく刻んだ肉汁ゼリーがたっぷり入っています。小龍包を蒸すとこれが肉汁となって流れ出てくるわけです。最後の人が手際よく具を皮の中に封じ込め、18本の小さなひだを付けて皮を閉じます。それぞれの料理人は自分の分担作業をひたすら繰り返します。

注文して、5分もすると、彼らの作業の成果がテーブルに運ばれてきます。どれも鼎泰豐(ディン タイ フォン)の味を忠実に再現しています。貴重な肉汁と柔らかい具もそのままにアツアツに蒸されてやって来た小龍包は、箸でつまむ(気をつけて!)と、水風船のようにぷるぷると揺れます。普通の豚肉小龍包は一皿6個入って、580円です。

排骨麺(パイクー麺)も有名で、これは、5種のスパイスを混ぜた粉(五香粉)で唐揚げした骨付豚肉をエッグヌードルの上に乗せたものです。もう一つ、この店の名物料理は、チキンスープのつけ麺(1000円)で、エッグヌードルを柔らかすぎないよう茹で、くっついてしまうのを防ぐため、オイリーなチキンの煮出し汁に浸してあります。麺にはよく煮込んださっぱりしたチキンスープが別の容器に付いてきます。

メニューには、この他、蒸し物数種類、ふわふわした蒸し饅頭(肉まんやあんまん)、ちまきなどがあります。ランチセットは麺かチャーハンに小龍包が4つ付いて1200円からです。でも行列をつくって待つのもものともしないあなただったら、たった4つで我慢することもないかもしれませんネ。

鼎泰豐(ディン タイ フォン)の支店は新宿の高島屋10階にもあります。この店のほうが料理の種類も豊富ですが、行列の長さは汐留店より長いことを覚悟して行ってください。

by イ・ハン・チョウ


by I-han Chou
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