東京のレストランガイド
Manuel : 渋谷
Manuel
5738-0125
渋谷/ポルトガル料理
松涛1-25-6 営業時間:11:30am-2, 6-10pm (LO) 定休日:日
Sun: 日曜日営業

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4 Star Rating: recommended
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東京初、唯一のポルトガル料理店「マヌエル」は半年間休業していましたが、うれしいことに3月再オープンしました。マヌエルその人が厨房で腕を振るう料理は伝統的で栄養いっぱいのカントリースタイル、サービスしてくれるのはユーモアいっぱいのフレンドリーなスタッフです。

メニューはシンプルで分かりやすく、本日のスペシャルが数品目、野菜と魚介類をベースにしたスープ(東京ではあまりお目にかからない)、いろいろな魚介類の料理、シチュー、各種リゾットと炊き込みご飯があります。タラはポルトガルではよく使われるらしく、5種類以上の料理がメニューに並んでいます。豚肉とハマグリという珍しい取り合わせの煮込み料理もあります。

私たちはまず前菜としてエビのガーリック炒めを注文しました。大きくジューシーなエビがガーリックをたっぷり使ってシンプルに仕上げられています。ガーリックはこの店の料理には欠かせないようです。ポルトガルスタイルのチキンシチューも気に入った一品です。ハーブを利かせたこくのあるトマトベースのシチューにやわらかいチキンが入っています。この店の米料理はリゾットと炊き込みご飯に分かれていて、タコ、貝、タラ、カモなどの具が入っています。カモの炊き込みご飯を試してみました。噛みごたえのある焦げ目のついた皮が美味ですが、スペイン料理のパエリヤと比べるとかなりあっさりしています。どうしてもパエリヤと比較したくなってしまいますよね。

ポルトガルワインは東京のワイン価格からすると割安で、マヌエルのワインリストも例外ではありません。もっとも高いワインがわずか4200円(面白いことに、これがハウスワインになっています)で、3000円台のワインにもまずまずの品が揃っています。派手にやりたい気分だったら、アフターディナー・メニューの年代物ポートワインを試してみるのもいいかもしれません。40年ものまでのヴィンテージワインが数種類いつでも用意されています。科学的好奇心にひかれて、10年もの、20年もの、40年もののポートワインを試してみましたが、年を経るごとに(そして価格が上がるにつれて)芳醇さが増していることをご報告します。(ポートワインはグラス550円から2000円、ディナーはドリンク込みで一人3000円から4000円。)

マヌエルはオーストラリアン・ワインバー「アロッサ」と経営者が同じ。通りの向いにあるアロッサは食後の一杯に便利です。アロッサは10時以降ハッピアワーのディスカウント(グラスワインが通常の20%オフ)を行っているので、時間を見計らって行くといいかもしれません。

(東急本店通りをBunkamura を過ぎて2ブロック行き、脇道を右に曲がる。アロッサはすぐ左手、マヌエルは数メートル先の右手にある)

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by Scott Cooper
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