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高田馬場のビルマ料理店
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高田馬場のビルマ料理店
東京のアジア料理シーンは20年前と比べると目を見張るほど進歩しています。どこにでもある中華料理店やインド料理店のほか、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムなどの料理店は、今、大きな街ならほとんどどこでも見つけることができます。
それでも、まだ比較的珍しいのが、ビルマ料理です。これは残念なことです。というのは、美味しいビルマ料理は、アジアの料理を全部同時に食べているようなものだからです。ビルマはアジアの食が交差するところに位置し、インド、中国、バングラデシュ、ラオス、タイの伝統を引き継いでいます。ビルマ特有の料理もたくさんあり、有名なものに、「ラペットウ」があります。これは、発酵させたお茶の葉、豆類、ゴマ、ニンニク、レタスなどで作るサラダです。 最近になって、高田馬場駅の北方面にビルマ料理店がつぎつぎと生まれています。東京にあるほかのアジア料理店と違って、これらの店のほとんどはビルマ人が常連客で、値段も安めで、なかには驚くほど安い店もあります。でも、日本語のメニューがビルマ語で書かれたものより省略されていて、スタッフが日本語をあまり話せないところもあります。また、レストランというよりカラオケバーのようなところもあります。もちろん、ビルマのカラオケですが。煙草のけむりと大音響の音楽に免疫があれば、気分次第で、結構楽しめます。 最後に、ビルマの人たちはよく土日の夜にこれらの店に集まるので、週末はかなり込み合います。断られたくなければ、平日の夜、早めに行くのがベストです。
ナガニ・ビルマキッチン: 高田馬場
ナガニは高田馬場のビルマ料理店のなかでもとくに居心地がよく、気楽に行ける店で、民芸品で飾ったアジア風インテリアが魅力的です。風の噂では、この店の料理は日本人向けに少しアレンジされているということですが、きれいに盛りつけられた料理は、エキゾティックな香りたっぷりで美味です。料理・ドリンクメニューとも、日本語で詳しく説明されていて分かりやすくなっています。
セット・ディナーは2,000円、2,500円、3,000円とバリュー価格で、ほとんどのアルコール飲料とソフトドリンクが飲み放題のドリンクバーが1,500円です。一品料理では、お茶の葉サラダ・ラペト(650円)や、モヒンガー(680円)がおすすめです。モヒンガーは、魚の煮出し汁をベースにしたカレー風味の、こくがあってぴりっとしたとろみスープにそうめんに似た麺が入っています。気まぐれ総菜三品盛り(600円)はぜひお試しください。最近行った時は、苦瓜の魚ソース、冬瓜の唐揚げ 甘辛ディップソース、甘味のあるレッドソーセージ リーク添えの盛り合わせでした。 種類豊富なアジア風トロピカル・カクテルも試してみる価値があります。タマリンド・フィズ(550円)の味は印象的です。8時前には、この他、ほとんどのドリンクが半額になります。ナガニはほかのビルマ料理店に比べて広く、予約をすれば12人くらいまでの団体も受け付けています。 ナガニ・ビルマキッチン。高田馬場: ミャンマー料理。3205-0560。高田馬場2-18-6柳屋ビルB1F。営業時間:11:30am-3, 5-11pm (LO; no lunch Sat/Sun)。定休日:なし。
ミンガラバー: 高田馬場
ミンガラバーはわりと広い店内に飾り気のないテーブルが並び、明るい照明、頭上にビデオモニターの置かれた標準的なつくりで、家族連れや簡単な夕食をとろうという人たちで込み合っています。日本語メニューもかなり充実しており、スタッフは熱心におすすめ料理をアドバイスしてくれます。近所のナガニ同様、ミンガラバーもビルマ人以外の客が大勢入っています。
この店のおすすめは、カレー風の煮込み料理で、とくに厚切りラムの入ったセイターヒン(900円)は美味です。チェアィエクンヂョー(600円)は鶏皮に軽くパン粉をまぶして揚げたものですが、カリッとしていて、それほど脂っこくありません。 ミンガラバー。高田馬場: ミャンマー料理。3200-6961。高田馬場2-14-8NTビル3F。営業時間:11:30am-3, 5-11pm (LO)。定休日:なし。
ルビー: 高田馬場
ルビーはお酒や食事を楽しむ人たちでにぎわう気さくな店です。間口は狭いけれど奥行きのある地下の店で、清潔な雰囲気で、照明が明るく、カラオケ用のビデオモニターが入り口付近と奥に置かれています。(店のカードには、ビルマ語、日本語、英語、中国語、韓国語のカラオケがあると書かれています。)
この店にはきちんとした日本語メニューがあり、ビルマ料理のほか、マレーシア料理のサテなども並んでいます。とくにおすすめなのが、トーフーヂョー(550円)で、レンズ豆とスパイスで作るビルマ風豆腐を小さな四角い形に揚げたものです。これを濃厚な甘辛ディップソースでいただきますが、外側はカリッとして、中はメキシコ料理タマーレスのコーン・マサのような触感、味はインド料理のパパドに似ています。 アソーナヒン(780円)はインド北部のカレーに似たこくのあるソースで筋の多い牛肉をじっくり煮込み、スペアミントの枝を付け合わせにしたものです。ライスやパラサ(薄いパン)もメニューにあります。ルビーは週末にはとても混み合うので、前もって電話することをおすすめします。 ルビー。高田馬場: ミャンマー料理。3204-5121。高田3-18-11TTAビルB1F。営業時間:11:30am-2:30, 5pm-mid. (5am weekends)。定休日:なし。
ランデブー: 高田馬場
ランデブーはタイ料理とビルマ料理の店とPRしています(どちらの料理もたいした差はないように思えますが)。小さな店で、ちょっと狭苦しい感じですが、店のスタッフがフレンドリーで、くつろいだ雰囲気です。スペシャル料理のほとんどは看板にビルマ語で書かれているだけですが、スタッフが日本語を上手に話し、進んで説明したり、おすすめ料理を教えてくれたりします。
バズンクェチョー(750円)は、大ぶりの海老丸ごとと豆もやしなどの野菜を炒め、スパイシーで甘味のある魚ベースのグレービーソースで和えたものです。カチ・カエ(1,000円)は、麺と魚介類を炒めたもので、たっぷり2人分はあります。アジアの瓶ビールはたったの450円ですが、アサヒスーパードライはもっと安く、生ジョッキ1杯が280円です。料理は日本人向けにはなっていませんが、ビルマ人以外の客も大勢入っています。 ランデブー。高田馬場: ミャンマー料理。5285-0128。高田馬場2-18-6柳屋ビルB1F。営業時間:noon-11pm (LO)。 定休日:水。
センチュリー: 高田馬場
センチュリーは、料理も出すカラオケバーです。カラオケの音量も最大級なら、ビルマ料理の辛さも最高級です。最近行った時は、メニューに書かれた料理のほとんどがなかったのですが、煮込みのラムを海老に替えてくれるよう交渉したら、特大の海老が柔らかいオニオンで蒸し煮にされ、トウガラシ、ニンニク、魚醤、味噌、その他何だかわからないけれど特色のある香辛料の味がするスパイシーなグレービーソースで和えたものが出てきました。ラペットウお茶の葉サラダは、ほかのどの店より香りが強烈でした。
センチュリー。高田馬場: ミャンマー料理。5921-2622。高田3-29-7第二京やビルB1F。営業時間:5pm-6am。定休日:なし。
ノンインレー: 高田馬場
ノンインレーは、本当にこぢんまりした店です。若いビルマ人男性が常連で、皆お互いに知り合いのようです。店内は飾り気がほとんどなく、椅子は折り畳み式と壁を背にしたベンチ式です。ビルマ北東部のシャン州にあるインレー湖から名をとったこの店は、中国雲南・四川料理の影響を受けているシャン料理の専門店です。
日本語で書かれているのはメニューの一部だけで、説明も少ないので、どんな料理か店のスタッフに尋ねてみるのが一番です。シャンチキン(800円)は、鶏肉と野菜をトウガラシと一緒に炒め、ぴりっとした味噌風味ソースで和えたもので、中華料理のクン・パオ・チキンに似ています。冒険好きの方は、シャン・アィエ(400円)を試してみてはいかが?これは赤茶色をしたアルコール度25%のシャン酒で甘い薬草に似た香りがします。 ノンインレー。高田馬場: ミャンマー料理。5273-5774。高田馬場2-19-7。営業時間:noon-midnight。定休日:なし。 |
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